LeAnn Rimes - How Do I Live
back to 1997
1stインプレッション:アナタは本当に中学生!?
90年代は次々と10代の歌い手がデビューし、新たな才能が出てくるたびにびっくりしていたものです。
その中で圧倒的な歌唱力と圧倒的な若さで世間を賑わせたのが彼女です。
なんとデビューは13歳!!
カントリー歌手として「Blue」という曲でその驚くべき歌声で登場したのはインパクト絶大でした!
さて、その彼女の最大のヒット曲となったのがこの曲です。
泣く子も黙るダイアン・ウォーレン作の歌い上げ感バツグンの楽曲はそりゃ皆さん大好きでしょ!!
改めて聴いてみると、松田聖子さんの「あなたに逢いたくて」的な女性がここぞと言う時に歌う曲
みたいだと思いました。(夜の店に行ったことはないですがw)
歌詞の内容はある男性を、その人がいなくなってしまうと全てがなくなってしまうほど愛しているという
女性の強い想いを歌った、切なさも感じる極上のラブソングです。
ここまで愛されると、男性側は「重い。」と引いてしまわないか心配になってしまいます。(余計なお世話)
それにしても当時、リアン・ライムスが14・5歳というのはとても信じられません。
どこまでも届きそうな澄んだ伸びやかな歌声、力強さも感じる表現力…
中学生がこんな大人な歌をここまで歌いこなすとは…
PVはどこかの屋上のような場所で歌ってるものですが、その貫禄はやはり中学生とは思えないですね。
この曲、ほぼ同時にトリーシャ・イヤウッドもリリースしていて「なんでだ?」と思った記憶があります。
どうやら映画用の曲としてトリーシャ・イヤウッドのバージョンを出したようですね。
大人の事情ってやつかもしれません。
彼女のバージョンはちょっと構成も違っていて、大人の色気も感じる曲調になっていますね。
ミックスリスト:My Favorite ラブラブ Songs