Celine Dion – That's The Way It Is

back to 1999

1stインプレッション：素敵なTVジャックからのサプライズ！

セリーヌ・ディオンと言えばやっぱりスローな曲…ですが、こういうポップな曲でも良いですね！

そしてこのサウンド！

90年代終盤にポップ界を席巻したマックス・マーティンらによる力強い曲です！

柔らかな陽の光のような彼女の歌声が聞こえたかと思うと一気に押し寄せるキラキラサウンド！

この冒頭だけで掴みはOKです。

名曲の香りがブワッと広がります！

イントロでサビのメロディを流すことで「メロディアスな曲ですよ〜」感が漂いますね。

この感じ、なんとなく90年台のカラオケ世代の曲っぽくも感じます(^o^)

序盤から話を聞いてくれているようで、元気づけてくれるようなセリーヌの歌声が温かいです。

そしてサビでそれに答えるかのように「頑張れ！」と元気に背中を押してくれます。

このサビのメロディ、ほんと明るくて伸びやかで力強くて大好きです！

Cメロでちょっと凹んだ感じになりますが…大サビになると彼女の本領発揮！

天に響くような歌声が更にパワーアップして爽快に元気付けてくれます！

この大サビと最後の優しい締め方、やっぱりまるで太陽のようです。

PVは自宅のような場所で自然体で歌う彼女がテレビジャックして歌を届けるというストーリーです。

今でいう動画配信のようなものですね。

そういえば当時はネットで動画配信なんてない時代でしたね。

そう考えると、この曲はちょっと前の曲と思っていたら、だいぶ昔の曲なんですね…

青みがかった寂しそうな色の世界が印象的でそこの人々もなんだか心が疲れているような雰囲気です。

そこに突如彼女からのメッセージがバババッと映り始めて皆が見入っていく。

ちょっとありがちといえばありがちな設定ですね。

皆の気持ちに寄り添うような表情や、励ますような笑顔が素敵で彼女から目が離せません。

そりゃ疲れていたら見入ってしまいますよね！

一人が見始めたらどんどん人が立ち止まるようになったり、自宅や職場で画面に釘付けになっていきます。

そしてテレビジャックで聴衆が集まってきたら…最後は「そうきたか！」です。

皆が笑顔になる様子がほっこりしますね。

何かにつまづくような事があっても、常に笑顔を心がけて迷わずにまっすぐ進めば道は拓ける…

どこかで聞いたことのあるような感じですが、信じた道の先に幸せがあると勇気づけてくれる曲ですね。

…カラオケで歌いたくなりましたw

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