Amanda Marshall - Believe In You
back to 1998
1stインプレッション:こんな人生送ってみたい〜‼︎
90年代はシェリル・クロウやアラニス・モリセットを代表とする女性のロック系(?)アーティストも多くヒットを出しました。
そんな時代にある日、ふと流れたこの曲…
聴いた瞬間に大好きになったのがこのアマンダ・マーシャルの曲です。
実は彼女の曲はこの曲しかしらないのですが、花火のように大きく広がりのある歌声が魅力です。
イントロのギターの音と心地よいリズムからして名曲の予感がしますが、歌が始まっての彼女の歌声が心をグッと掴みます。
声量あるややハスキーな声が凄く大好きです。
そしてサビの「アーーーーーイ ビリーーーブ イン ユーーーーー」で名曲の確信になります!
1番はまだ抑えた感じの優しい歌声ですが、2番以降は力強さがマシマシになります。
Cメロから大サビの盛り上がり方が気持ち良い!!
歌詞はやはり応援ソングっぽい内容です。
Aメロ、Bメロはちょっと抽象的な感じがしますが、それを吹き飛ばすような強いサビで背中を押されます。
「あなたのことを信じている。どれだけ信じているか数えきれないくらい。」
と、その人に絶対的な信頼を置いている感じです。
そこまで信じられるにはそれだけ深い愛がある、ということですね。
そう考えながらこの曲のPVを見るとちょっと感慨深くなります。
PVはある人の人生をマラソンに例え、それを応援するように彼女が歌うストーリーです。
赤ちゃんからスタートし、子供から少年へ、少年から青年へ、青年から中年、そして老後へ。
その脇には大勢の人が応援し、彼女も人一倍大きな声で歌って応援している感じの演出です。
こんな順調な人生を歩めたらなぁ…とその幸せをちょっと羨ましく感じたりします。
曲の流れから、この主人公の母親目線での愛を描いた内容なのではないか…と。
PV冒頭で母親は出ていますが、赤ちゃんのスタートラインの時に一緒にいますし。
PVはそういう描き方をしていますが、もちろんこの曲は友達や恋人にも当てはまる応援歌ですね。
離れていても信じてくれる人がいると人生は豊かになる…なんて、ちょっと良い事を言いたくなりますね。
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